公式サポーターインタビュー

ねこかぞく 様

アニドネは、たくさんの方の支援で成り立っております。

 

動物好きが集まって、運営・活動をしているアニマル・ドネーションですが、有難いことにお仕事や家事で忙しく活動のための時間を割くことはなかなか難しいけれど、『動物のために何かしたいんです』という温かいお声をいただきます。

 

そんな温かいお気持ちから法人賛助会員となってくださった企業様のご紹介をしたいと思います。

 

今回ご紹介するのは、オンラインショップ「ねこかぞく」を運営されている株式会社タスカル様です。

お話を伺ったのは、「ねこかぞく」のサイトを担当している中嶋さんです。

 

ねこかぞく

 

「ねこも家族の一員」がコンセプトの「ねこかぞく」

ー御社の事業を教えてください

「『ねこも家族の一員』をコンセプトに、愛猫の写真からカレンダーやキーホルダー、缶バッチなどのオリジナルグッズが作成できるECサイトを運営しています。猫はあっという間に成長していくのでその成長を楽しんでもらいながら、愛猫との暮らしを『カタチ』に残して頂けたら嬉しいです。

一方で、引き取り手のない猫の命を守りたいという想いから、サイトの立ち上げ当初より、売り上げの一部を保護猫活動の団体様へ寄付してきました。猫と猫好きの皆様が、より楽しく豊かな生活が送れるようにほんの少しでもお役に立てたらと思っています。」

 

ねこかぞく
愛猫写真でオリジナルグッズが作れるオンラインショップ「ねこかぞく」

 

寄付先の決め手は情報の透明性と活動内容

ーなぜ賛助会員になっていただけたのでしょうか

「保護猫活動の団体様はたくさんありますが、自分で調べて選ぶことの難しさを感じていました。

アニマル・ドネーションでは、認定団体の資格や審査について分かりやすく記載されていて、情報の透明性という点においても安心できました。

また、保護団体だけではなく、多方面の団体様への寄付もあり、私自身まだまだ知らない福祉活動が多くとても勉強になりました。」

 

猫へ多くの愛情を持たれているお客様方

ー「ねこかぞく」さんをご利用する方はどのような方でしょうか

「猫好きの幅広い層にご利用頂いていますが、『Save the cats』をテーマにしたデザイナーさんとのコラボ企画やチャリティー企画では、特に保護猫活動に関心の高い40代〜50代の女性に多くご利用頂いています。

また、お客様が作った愛猫グッズの仕上がりを見ると、どれも猫への愛情にあふれていて私自身も幸せな気持ちを頂いています。」

 

愛猫写真
ねこかぞくの家族で元保護猫のらんちゃん

問題意識を持つことが最初の一歩

ー日本の猫たちの現状をどう考えておられますか

「結婚を機に保護猫出身の猫と一緒に暮らすようになり、生まれてすぐに殺処分される猫がたくさんいることを知りました。

他にも少子高齢化により単身世帯が増え、猫との暮らしが心の支えになっている人も多くいる中で、飼い主に先立たれて行き場に困るペットがいる事も問題だと感じます。まずは、問題意識を持つこと、小さなことでも何か始めることが大切だと思っています。」

 

保護当初は怯えた様子もあったらんちゃんですが今ではすっかり家族の一員としてリラックス

 

ーアニドネにメッセージがあればお願いいたします
「動物の命が最後まで守られる社会の仕組み作りに、微力ではありますが、今後も継続しお手伝いが出来ればと思っています。アニマル・ドネーションの発信力、情報の透明性、誠実な活動に今後も期待しています。」

 

 

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みなさまのあたたかいおキモチに心より感謝いたします。

 

アニドネでは、アニドネの活動を支援してくださる個人賛助会員様と法人賛助会員様を、随時募集しております。
詳しくはこちらから

 

ご支援くださっている個人様・企業様、いつもありがとうございます。

ねこかぞく様、この度はキモチを形にしてくださり、ありがとうございました。

 

 

ねこかぞくオンラインショップはこちら→ねこかぞく

公式インスタグラム→@nekokazoku222

 

 

 

※掲載の文章・写真はアニマル・ドネーションが許可を得て掲載しております。無断転載はお控えください